I want to eliminate people struggling with stiffness from this world!
The largest stretching channel in Japan.
About Me:
I'm a physical therapist and the CEO of OGATORE Inc.
Born in Kesennuma City, Miyagi Prefecture. As a physical therapist, I have worked in acute care hospitals, specializing in rehabilitation for neurosurgery, orthopedics, respiratory diseases, cancer, and sports clinics. Additionally, I have accompanied teams to national high school championships and national sports festivals as a trainer. Currently, I am a YouTuber dedicated to creating videos with the mission of "eliminating people struggling with stiffness." My channel has surpassed 1.4 million subscribers in just four years and continues to grow daily.
オガトレ
【10/10 思い通りにいかない日こそ、やわらかく】
頑張っているのに、結果が出ない。
うまくいくはずだったことが、うまくいかない。
そんな日って、どうしても心がざらつきますよね。
でも、思い通りにいかない日こそ、
「やわらかくいる」ことが大事なんじゃないかなと思うんです。
心理学では、“認知的柔軟性”という言葉があります。
これは、状況に合わせて考え方や行動を切り替えられる力のこと。
この柔軟性が高い人ほど、ストレスに強く、
落ち込んでも立ち直りが早いことが報告されています(Martin & Rubin, 1995)。
つまり、完璧さよりも“ゆるさ”のほうが、結果的に自分を守ってくれる。
たとえば、思いどおりにならない日に「今日はこのくらいでいいか」と
あえて力を抜いてみるだけでも、心の余裕が戻ってきます。
僕も以前は、うまくいかないときほど自分を追い込みがちでした。
でも今は、「そういう日もある」と受け入れることにしています。
すると、頑張る力がちゃんと“次の日のため”に残るようになったんです。
思い通りにいかない日こそ、じぶんを責めずに、やわらかく。
それが、また動き出すためのいちばんの整え方なのかもしれません。
ではでは、今日も一日じぶんを大切に。ご自愛くださいね。じゃあね。
22 hours ago | [YT] | 418
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オガトレ
【10/9 神社に行くことのすすめ】
なんとなく気持ちが落ち着かないとき。
考えすぎて頭がいっぱいのとき。
そんな日に僕がよくするのが、「神社へ行く」ことです。
静かな空気の中を歩いて、風の音や木の葉の揺れる音を感じるだけで、
頭の中のざわざわが少しずつ小さくなっていくんです。
心理学でも、自然の中で過ごすことはストレスを減らし、
集中力や創造性を回復させると報告されています(Kaplan, 1995)。
神社の多くは木々に囲まれた静かな環境にあり、
まさに“自然と人の間”に立てる場所なんですよね。
お賽銭を入れて手を合わせることも、
願うというより「いまの気持ちを整理する」時間。
神様に話すように、心の中を声にせずそっとまとめていくと、
頭で考えていたことが“心の声”として整理されていくような感覚があります。
そして何より、神社には“余白”があります。
音も少なく、せかされることもない。
その静けさの中で、普段見えなかった感情や小さな感謝に気づける。
それが、行くだけで少し整う理由なのかもしれません。
今日は少し時間をつくって、近くの神社まで散歩してみませんか?
お願いしなくてもいい。
ただそこに立つだけで、心が少しだけ澄んでいくはずです。
ではでは、今日も一日じぶんを大切に。ご自愛くださいね。じゃあね。
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本日のラジオ
僕が出雲大社に行った理由
voicy.jp/channel/1309/7166776
ぜひきいてね
1 day ago | [YT] | 524
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オガトレ
【10/8 “息を吐く”から、じぶんを整える】
なんだか焦っているとき、うまくいかないとき。
たいてい僕たちは、気づかないうちに呼吸が浅くなっています。
呼吸は、自律神経に影響を与えられる、数少ない“自分で整えられる動き”。
だからこそ、呼吸を整えることは、心を整えることにもつながります。
中でも大事なのは、“吸う”よりも“吐く”ほう。
ゆっくりと息を吐くことで、交感神経の緊張がやわらぎ、
副交感神経が働きやすくなることが分かっています(Jerath et al., 2015; Russo et al., 2017)。
ポイントは、無理に深く吸おうとしないこと。
息を吐ききったあと、体が自然に“吸いたい”と思うまで待つ。
そうすると、呼吸がだんだん“生きているリズム”に戻っていきます。
僕も最近、作業に集中しているときほど息が浅くなりがちで、
あえて一度パソコンから離れて「ふーっ」と長く吐くようにしています。
すると、心の中にあった小さな力みまで一緒に抜けていく気がするんです。
今日は、“吸う”よりも“吐く”を意識してみてください。
焦っているときほど、ゆっくりと息を吐く。
そうやって深い呼吸を取り戻しましょうね。
ではでは、今日も一日じぶんを大切に。ご自愛くださいね。じゃあね。
2 days ago | [YT] | 482
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オガトレ
【10/7 “うまく話せない日”があってもいい】
話している途中で言葉が出てこない。
伝えたいのに、思っていたことがうまく言えない。
そんな日、ありませんか?
でも、それは決して“話す力が足りない”わけではありません。
脳の中で言葉をつくるブローカ野やウェルニッケ野は、
ストレスや疲労の影響を受けやすい場所なんです(Tops et al., 2013)。
つまり、うまく話せない日は、心や体が少し疲れているサインかもしれません。
そんなときは、無理に話そうとせず、
“聞く側”にまわるのもひとつの整え方です。
相手の声をゆっくり聞いて、うなずくだけでも、
言葉じゃないコミュニケーションがちゃんと生まれています。
僕も撮影や打ち合わせでうまく言葉が出ない日は、
あえて静かに過ごすようにしています。
焦らずに沈黙を受け入れると、ふっと気持ちが楽になるんですよね。
話せない日があるからこそ、
言葉を大切にしたいと思える日もくる。
今日は、“うまく話せないじぶん”にもやさしくしてあげてくださいね。
ではでは、今日も一日じぶんを大切に。ご自愛くださいね。じゃあね。
4 days ago | [YT] | 498
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オガトレ
【10/6 なんとなく重い日は、“動いて整える”】
理由はないけど、なんだか心も体も重い。
そんな日ってありますよね。
実は、「動くこと」そのものに、気分を整える力があることが分かっています。
軽い運動や歩行によって、脳内でセロトニンやドーパミンといった神経伝達物質が分泌され、気分が安定しやすくなるんです(Meeusen & De Meirleir, 1995)。
特に“リズムのある動き” たとえば歩く、階段をのぼる、手を振る などが、神経のバランスを整えるのに効果的といわれています。
僕も、考えすぎて動けなくなったときは、とりあえず外を歩くようにしています。
すると不思議と、頭の中のもやもやがスーッと流れていく。
歩くリズムに合わせて、呼吸も深くなり、体の内側が静かにリセットされていく感覚があります。
心が整わない日は、頭で解決しようとせず、体からリズムを取り戻す。
ゆっくり歩く、肩を回す、背伸びをする その小さな動きが、きっと今の自分を少し軽くしてくれます。
今日は、考えるより“動く”で整えてみませんか?
ではでは、今日も一日じぶんを大切に。ご自愛くださいね。じゃあね。
4 days ago | [YT] | 453
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オガトレ
【10/5 僧帽筋は3つに分かれて働いている】
肩こりの原因としてよく聞く「僧帽筋(そうぼうきん)」。
でも実は、この筋肉は“ひとつ”ではなく、上部・中部・下部の3つのパートに分かれていて、それぞれまったく違う役割をもっています。
まず、僧帽筋上部。
首の後ろから肩の上にかけて広がっていて、肩をすくめる動き(肩甲骨の挙上)を担当します。
スマホやパソコン作業で力が入りすぎると、ここが常に縮んだままになり、いわゆる“肩こり”の原因になりやすい部分です。
つぎに僧帽筋中部。
肩甲骨を背中の中央に寄せる働きをもち、姿勢を支える要のような存在です。
背中が丸くなっている人は、ここの筋肉が弱くなっていることが多く、意識的に動かしてあげることで姿勢がスッと整っていきます。
そして僧帽筋下部。
背中の下の方から肩甲骨を下げる方向に引く筋肉で、肩を「開く」動きに関わります。
ここが使えていないと、肩が前に入り、呼吸が浅くなる原因にも(Castelein et al., 2016)。
実は“巻き肩改善”にも、この下部がとても大事なんです。
僧帽筋は、肩甲骨の動きと姿勢をつなぐ“ハブ”のような筋肉。
上が縮んで、下が弱くなりやすいというアンバランスを整えていくと、肩も呼吸もスッと軽くなっていきます。
今日は、肩をすくめてストンと落とすだけでもOK。
そのたびに、僧帽筋が全体でバランスを取り戻していく感覚を意識してみてくださいね。
ではでは、今日も一日じぶんを大切に。ご自愛くださいね。じゃあね。
5 days ago | [YT] | 254
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オガトレ
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6 days ago | [YT] | 33
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オガトレ
【10/4 読書は“形から”入ってもいい】
本を読むときって、「内容をしっかり理解しなきゃ」と思ってしまいがちですが、実は“形から入る”ことも大事なんです。
たとえば装丁の雰囲気にひかれて手に取る。好きなカフェで読みたくて持ち歩く。そんなきっかけで十分。
研究でも、たとえ内容をすべて覚えていなくても「多様な本にふれること」自体が、思考の幅や語彙力を育てる効果があると示されています(Mol & Bus, 2011)。
つまり、何を読むかより“読む体験を重ねる”ことが、未来の知識の土台になっていくんです。
僕も最近は、本の一字一句を全て読み込もうと思うのではなく、まずは読み終えようと心がけるようになりました。
振り返りたくなる内容だったら読み込む。そういう読み方でもいいんじゃないかと思います。
そうやって本を読むたびに、自分の目がひとつ増えるような感覚があります。
今日は難しく考えず、「形から入る」気持ちで本を手に取ってみませんか?
ページをめくるだけで、まだ知らない視点や感覚と出会えるはずです。
ではでは、今日も一日じぶんを大切に。ご自愛くださいね。じゃあね。
1 week ago | [YT] | 435
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オガトレ
【10/3 秋に足がむくみやすい理由】
夕方になると靴がきつくなる。足首に靴下のあとがくっきり残る。
そんな「足のむくみ」、秋になると強く感じる人が多いんです。
理由のひとつは、気温差と活動量の変化。
夏の間は汗をかいて水分が自然に抜けやすいのに対し、秋は発汗量が減ります。
余分な水分が体にとどまりやすくなり、重力の影響で下半身にたまりやすくなるんです(Mizuno et al., 2018)。
また、ふくらはぎの筋肉は「第2の心臓」と呼ばれ、血液やリンパを押し上げるポンプの役割を担っています。
涼しくなると外での活動量が減り、筋肉の収縮が少なくなることで、ポンプ機能も低下しやすいと報告されています(Bo et al., 2016)。
対策は意外とシンプル。
座りっぱなしや立ちっぱなしの合間に、かかとを上げ下げする。
寝る前に足首をぐるぐる回す。
それだけでも下半身の循環がよくなり、翌朝の足がスッキリ軽くなります。
むくみは「疲れ」のサインでもあります。
今日はふくらはぎをちょっと動かして、足元からめぐりを取り戻してみてくださいね。
ではでは、今日も一日じぶんを大切に。ご自愛くださいね。じゃあね。
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音声でより深掘り解説しています。きいてね。
なぜ秋は足がむくみやすい?三つの理由を解説
voicy.jp/channel/1309/7142434
1 week ago | [YT] | 365
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オガトレ
【10/2 食欲の秋、その理由】
「食欲の秋」ってよく言いますよね。
なんだか普段よりごはんがおいしく感じたり、つい食べすぎちゃったり。
実はこれ、気のせいじゃなくてちゃんと体のしくみが関係しています。
ひとつは日照時間が短くなること。
光を浴びる時間が減ると、セロトニンという気分を安定させる物質の分泌が減りやすくなります。
セロトニンは食欲ともつながっているので、体は自然と「食べて満たそう」とするんです(Lam & Boutrel, 2015)。
もうひとつは体温調節。
涼しくなると体は熱を生み出そうとするので、エネルギーを欲しがります。
だから脂質や糖質を含む食べ物が、いつも以上においしく感じるわけです。
「つい食べすぎちゃった…」と落ち込む必要はありません。
秋はそういう季節なんだと知っておくだけでも安心できるし、食べ方をちょっと工夫すれば大丈夫。
たとえば、食欲が増す時期こそ旬の野菜やきのこ、魚を選ぶ。
同じ「食欲」でも、体がよろこぶ食べ方に変えることができます。
今日は「食欲の秋」を否定せず、うまく味方につけて過ごしてみてくださいね。
ではでは、今日も一日じぶんを大切に。ご自愛くださいね。じゃあね。
1 week ago | [YT] | 460
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