■兵庫津(ひょうごのつ)チャンネル*********
神戸市兵庫区にある歴史と文化の街「兵庫津」。その兵庫津の活性化と魅力発信に尽力するミスター兵庫津こと「高田さん」と、MC:山ちゃんがお届けする「兵庫津チャンネル」。神戸市内における高齢者支持率ナンバーワンの街を目指して、さまざまな情報を発信していきます。
■兵庫津 樽屋五兵衛ホームページ
www.kobe-tarugo.com/
■高田誠司のFacebook
www.facebook.com/seiji.takata.79
■よみがえる兵庫津連絡協議会ホームページ
www.yomigaeru-hyogonotsu.com/
■山ちゃんのYoutubeチャンネル
youtube.com/c/HIDEAKIYAMABATA
***********************************
■兵庫津(ひょうごのつ)とは
兵庫津(神戸市兵庫区沿岸部エリア)は、平安時代末に平清盛が日宋貿易のために建築し、室町時代には足利義満の日明貿易の拠点として栄えた港です。もとは大輪田泊で知られていました。
兵庫津は、古くから航路として利用された瀬戸内海にあって、六甲山系によって北西の季節風が遮られ、西からの荒い波が和田岬によって防がれ、さらに水深に恵まれた天然の良港でした。
江戸時代、兵庫津は人口2万人を超える大都市でした。北前船が運搬する様々な物資の集散地であり、北風家や高田屋などの豪商や発明家の工楽松右衛門などが活躍しました。また、朝鮮通信使やオランダ商館長一行の宿泊地でもありました。
陸海の重要地だった兵庫津は何度も合戦の場となり、また、大地震の被害をうけました。そしてその度に復興を成し遂げてきました。
幕末の動乱期、兵庫(神戸)開港を経て国際貿易港としての地位は東の神戸港に譲ることとなりましたが、明治以降、兵庫津は産業の拠点として日本の近代化を支えました。太平洋戦争、そして阪神・淡路大震災による被害を乗り越え、時代の変化とともにみなとの形態を変えながら、発展を続けてきた兵庫津。その重層的な歴史を今に伝える史跡が街の中に点在しています。
#兵庫津 #神戸 #歴史 #文化 #日本遺産 #平清盛 #北風正造
Shared 1 year ago
608 views