「永遠に通じるものこそ、常に新しい。」
晴れている日もあれば、雨の日もある。
うれしくて、せつないからこそ、人生はドラマになる。
人間の面白さと美しさを誰よりも追求するフィルムメイカーでありたい。
さあ、次はあなたの物語を聞かせてください。
Some days are brighter than others.
The narrative arc of our lives moves along contours shaped by moments of joy and sadness.
At OUNCE, our mission is to capture these instants, in which everyone can be the main character. We are honored for the opportunity to tell your story.
OUNCEは画一的な映像を作りません。時代の潮流に左右されることなく、
目の前に確かに存在する小さなストーリーをコツコツと積み重ねて一本の作品を作り上げます。「普遍的」でより「本質的」な映像を追求することで、どんなに時代が変わっても色褪せない価値を提供し、現代を生きるあらゆる人々の人生(ストーリー)をより豊かに表現し続けたいと考えています。
At OUNCE, we do not follow short-lived trends. We collect stories one after another, as we see them. By capturing familiar and essential moments of life, we create films that are timeless. We are committed to telling each and every life story with authenticity and intensity.
OUNCE
「私たちの作るウェディング映像にフィロソフィーは存在しているのか?」
現実の美: ウェディング映像は、新郎新婦の特別な日を捉えるためのものです。私たち映像クリエイターは現実の美しさを最大限に引き出し、自然な瞬間や感情を捉えることを重視します。
無言の物語: ウェディング映像は、言葉だけでなく映像の力を使って物語を伝える手段です。私たち映像クリエイターは映像の流れや編集のリズムを通じて、感情やストーリーを豊かに表現し、視聴者に共感を呼び起こします。
感謝と祝福: ウェディングは愛と結びついた特別な瞬間であり、映像クリエイターはその祝福と感謝の気持ちを表現する役割を果たします。私たちは単なる撮影だけでなく、新郎新婦や関係者への感謝や祝福を映像に込めることを重視します。
自然な表現: ウェディング映像は、自然な瞬間や感情を捉えることが求められます。私たちは緊張感のない撮影環境を作り出し、自然な笑顔や動き、リラックスした雰囲気を映像に反映させることに努めます。
真実と誠実さ: ウェディング映像は、新郎新婦の日の真実な姿を伝える役割も担っています。私たちフィルムメイカーは真実性と誠実さを重視し、美化や演出を最小限に抑えて、本物の瞬間や感情を捉えることを追求します。
これらの哲学的なアプローチは、ウェディング映像をより意味深く、感情的に豊かなものにするための指針となります。映像制作者は、これらの考え方を踏まえながら、新郎新婦の特別な日を永遠に続く思い出として美しく映し出す努力を行います。
2 years ago (edited) | [YT] | 1
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OUNCE
「ウェディング映像は目的ではなく、人生を豊かにする道具(手段)である」
映像制作とは、映像を用いて物語や情報を伝えるための道具の一つであり、目的や目標を達成するための手段に過ぎません。つまり、映像制作自体が目的ではなく、目的を達成するための有効な手段であると言えます。
例えば、映像制作を通じて広告やプロモーションを行う場合、その目的は商品やサービスを販売することです。また、映像制作を通じてドキュメンタリーや教育映像を制作する場合、その目的は視聴者に知識や情報を提供することです。映像制作は、それぞれの目的に合わせて制作手法や手段を選択し、効果的な映像作品を制作することが求められます。
ではウェディング映像はどうでしょう?私たちはウェディング映像選手権で1等賞になることが目的ではありません。映像は手段であり、映像という道具を使ってどういう世界を目指したいのかが大切だと思っています。
2 years ago | [YT] | 2
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OUNCE
「本質的であり、作為的でないこと」
ウエディング映像の本質は、新郎新婦が結婚式を通して経験した感動や思い出からお二人の人生を導き出し、映像として表現することです。新郎新婦やゲストたちが笑ったり、泣いたりする瞬間を捉え、あらゆるドラマを映像として記録することで、映像をより深く、より長く残すことができます。
また、ウエディング映像は、新郎新婦やゲストたちが結婚式で感じた空気感や雰囲気を表現することも重要です。映像には、音楽やナレーションを組み合わせることで、その場の雰囲気や感情を表現することができます。
そして、ウエディング映像は、新郎新婦の一生に一度の大切な日を、美しく、感動的に表現することが求められます。そのため、映像制作における撮影技術や編集技術、ストーリーテリングなど、多様なスキルが必要となります。
ウエディング映像の本質は、新郎新婦とゲストたちが結婚式で感じた感動や思い出を映像として残し、一生に一度の大切な日をより深く、より豊かに表現することです。そして、映像には、美しさや感動を表現する芸術性を持たせることが求められます。
2 years ago | [YT] | 5
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OUNCE
「ウェディング映像の普遍性とは」
ウェディング映像の普遍性は、人々が愛を祝福するという共通のテーマにあります。ウェディングは、文化や宗教、国籍を超えて、人々が愛を誓い、家族や友人と共に特別な日を過ごすためのものです。
そのため、ウェディング映像は、世界中の人々が共通の感情を持っていることから、普遍的な魅力を持っています。例えば、日本でも、ウェディングは西洋式のスタイルが主流ですが、伝統的な日本式の結婚式や、地域によって異なる独自のスタイルも存在します。しかし、どのようなスタイルであっても、新郎新婦の幸せな笑顔や、家族や友人が共に祝福する姿は、世界中の人々にとって普遍的なものです。
また、ウェディング映像は、新郎新婦や家族、友人たちが共有する特別な瞬間を記録することから、個人的な意味合いも持っています。そのため、ウェディング映像は、ただ普遍的なテーマを持つだけでなく、その結婚式に参加した人々にとって、特別な思い出や感情を呼び起こすものでもあります。
総じて、ウェディング映像は、愛を祝福するという普遍的なテーマと、個人的な思い出や感情を持つことから、世界中の人々にとって普遍的な魅力を持っています。
2 years ago | [YT] | 5
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マルセル・デュシャンが制作した「噴水」という作品は、1917年に彼がアート展に出品した、一般的な便器を陶器の壺に載せただけの作品です。これは当時としては非常に斬新であり、芸術に対する従来の概念に挑戦するものでした。この作品が我々に問いかけたことは、次のようなものがあります。
芸術とは何か?
「噴水」は芸術作品として認められるべきかどうかという問いかけが込められています。従来の美術の枠組みを打ち破り、一般的な日用品を芸術作品として提示することで、芸術とは何かという問いに対して、新たな答えを提示しようとしたのです。
芸術とは誰が決めるのか?
芸術作品は誰かによって決められるものではない、というメッセージも込められています。一般的な便器を芸術作品として提示することで、作品の価値や意味を認めるかどうかは観る人によって異なるということを示しました。
芸術とは何のためにあるのか?
芸術は、芸術自体のためにあるのか、それとも何かしらの目的を持っているのか、という問いにも答えようとしました。便器を芸術作品として提示することで、芸術はただ美的な価値を追求するものではなく、社会に問いかけ、反抗するものであるというメッセージが込められています。
これらの問いかけは、現代アートにおいても、依然として重要なテーマとして扱われています。マルセル・デュシャンが「噴水」を制作したことは、芸術に対する新たな視点を提示し、芸術の定義や役割を問い直すきっかけとなったのです。
2 years ago | [YT] | 1
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作為的でないことが本質的であるかどうかは、その文脈によって異なります。一般的に、何かが作為的であるということは、人為的に作り出されたものであり、自然に発生したものではないことを意味します。一方、何かが本質的であるということは、それがそのものの本来持っている性質や特徴を表していることを意味します。
例えば、人が作り出した芸術作品は、一定の程度まで作為的であると言えますが、それでもその作品には本質的な美しさや意味が存在することがあります。同様に、人工的に作り出された食品や素材にも、本質的な特徴や価値がある場合があります。
一方で、自然発生的なものや自然に存在するものが、必ずしも本質的であるとは限りません。たとえば、自然に存在する植物や動物にも、環境の変化によって外来種として問題を引き起こすものがあります。
作為的であることと本質的であることは必ずしも対立するものではなく、文脈によって異なる場合があるため、一概にどちらが正義かということは決められません。ですが、私たちはなるべく作為的ではなく、本質を追求した映像制作を探求していきたいと考えています。
2 years ago | [YT] | 1
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小津安二郎の映画作品には、日常生活の反復的な要素がよく見られます。例えば、同じ場面やシーンを何度も繰り返して描写することが多く、その中で登場人物たちの微妙な心理や変化が描かれます。
この反復的な要素は、彼の作品に特徴的なものであり、オーディエンスにとって、その反復的な描写が何度も続くことで、登場人物たちの日常生活や人間関係の微妙な変化を感じ取ることができます。
近代の日本社会における家族や夫婦、人間関係のあり方を描いていることが多く、その中で日常生活の反復的な要素が表現されています。
また、この反復的な要素は、現代社会における人々の日常生活にも共通するものがあるため、小津安二郎の映画作品は、観る人々にとって共感を呼び起こすことがあります。
2 years ago | [YT] | 2
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OUNCE
印象派は、19世紀後半にフランスで興った美術運動です。主に1860年代から1870年代にかけて活動し、その後も影響力を持ち続けました。印象派は、当時の美術界にあった厳格なルールや伝統に反発し、自由な表現を追求する美術家たちによって形成されました。
印象派の画家たちは、風景や人物、静物など、身近なモチーフを取り上げて、自然光や色彩を重視した作品を制作しました。彼らは、従来のような完璧な写実性や理想化されたイメージよりも、瞬間的な感覚や印象を表現することを目指しました。具体的には、光と影、色彩の調和、構図、線の描写、そして筆致など、様々な技法を使って、独自の表現方法を確立しました。
代表的な作家には、クロード・モネ、ピエール・オーギュスト・ルノワール、エドゥアール・マネ、エドガー・ドガ、カミーユ・ピサロ、ジョルジュ・スーラ、ポール・セザンヌなどがいます。彼らは、個性的な画風を持ち、それぞれ独自の芸術性を追求しました。
印象派は、当時の美術界に大きな影響を与え、後の美術運動や現代美術にも多大な影響を与えました。印象派の特徴である、自由な表現と明るく軽やかなタッチは、今日でも多くの人々に愛されています。
2 years ago (edited) | [YT] | 2
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OUNCE
小津安二郎は、日本映画史上最も偉大な映画監督の一人として知られています。彼の芸術性は、彼が探求したテーマ、独特な撮影スタイル、映画に表現される感情的な深さ、そして彼の演技指導によって形成されました。
家族関係や人間関係に焦点を当てた映画を作り、時には社会的な問題を扱うこともありました。彼の映画は、独自の感性と経験に基づいた深い洞察力を持っており、人間の心の奥深くに迫っています。
彼はその映像表現において、独特の美学を持っていました。静的なショットを多用し、映像の中での人物の位置関係や距離感を巧みに使い、空間の奥行きを表現していました。また、彼は音楽を重要な要素として取り入れ、映像と音楽の組み合わせによって感情的な深さを表現しました。
俳優の演技にもこだわりました。自然な演技を引き出すために、俳優との綿密な打ち合わせや、反復練習を行いました。その結果、俳優たちは非常に自然な演技を見せ、観客に感情移入を促しました。
小津安二郎作品の芸術性は、彼が探求したテーマに基づく深い感性と観察力、映像や音楽による表現力、そして俳優との密接なコミュニケーションによって形成されました。その結果、彼の映画は、現代の日本映画にも多大な影響を与え、世界的に高く評価されています。
2 years ago (edited) | [YT] | 4
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OUNCE
去年の話ですが、金沢でコーポレート企画の映像部分を担当させていただきました。
雨に次ぐ雨で撮影スケジュール自体が再再延期に。
撮影当日も朝から雨が降り、雨雲レーダーを片手に傘を差しながら限られた時間と場所での機動力と柔軟性を極限まで求められた現場となりました。一番大変だったのは、映像演出に対してこちらの意図を素早く理解し、しかも長時間被写体となってくれたモデルのお二人だと思います。これぞプロのお仕事だと感服させられました。
2 years ago (edited) | [YT] | 1
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