岡部遼太郎 / アクリル画家

絵が茶色く腐りました…


ちょっと聞いて欲しいんですけど、 僕、昔描いた絵が茶色く腐ってしまったことがあるんです😨

「腐る」なんて、そんな大げさな…って思いますよね。

でもこれ、木の板に絵を描く時に本当に起こりうることなんです。

あなたも、木の温もりがある板の上に、直接絵を描いてみたいと思いませんか?🎨

実は木のパネルには種類があって、選び方を間違えると大変なことになります。

「ラワンベニヤ」という板は、時間が経つと茶色い灰汁(あく)が染み出てくるんです🧑‍🎨

これこそが、絵を内側からジワジワと汚してしまう犯人の正体でした。

せっかく必死に描いた絵が、まだら模様に変色するなんて悲しすぎますよね。

でも安心してください、ちゃんと対策があります😀

まず、板を選ぶ時は「シナベニヤ」を選ぶのがオススメです。

これなら灰汁が出てくる心配がほとんどありません🎨

もしラワンベニヤを使う場合は、灰汁を止める下地材を先に塗りましょう。

この一手間が、あなたの作品を未来永劫守ってくれます。

これさえ知っていれば、木の素材を活かした素敵な作品が描けますね🧑‍🎨

正しい知識で、もっともっと創作の幅を広げていきましょう!

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1 week ago | [YT] | 31