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【注目!!11月権利確定銘柄】
1377:サカタのタネ

(サカタのタネってどんな会社?)
サカタのタネは、野菜や花の「種」を作り、販売している日本の有名な企業です。家庭の庭や畑で使う「園芸用」から、農家さんが使う「農業用」の種まで取り扱っており、種苗業界では世界的に注目されています。特に野菜や花の種が人気で、その他にも球根や苗木、農業に必要な資材も販売しています。

(サカタのタネの強み)
①研究開発力
サカタのタネの強みのひとつが「研究開発力」です。世界各地にブリーダー(育種家)と呼ばれる専門家がいて、毎年多くの新しい品種を開発しています。たとえば、年間約10種類の新しい野菜や40種類ほどの新しい花の品種が作られ、市場に送り出されています。また、14カ国にある研究施設で、植物に関する研究も行っており、品質の高い種が常に提供され続けています。

②高いシェア
サカタのタネは、世界の種市場でも高いシェアを持っています。例えば、ブロッコリーでは世界シェアが65%、花のトルコギキョウでは70%以上です。これはサカタのタネの製品が多くの人に信頼され、支持されている証拠です。

③グローバル展開
さらに、サカタのタネは170カ国以上で事業を展開しており、売り上げの約70%が海外から来ています。特に農業に従事する生産者向けの販売が多く、プロの農家さんにとってなくてはならない存在です。

(サカタのタネの投資指標)
概要:サカタのタネは、水産・農林業に分類される中型株で、ディフェンシブ銘柄とされています。配当利回りは1.6%と少し控えめですが、株価の変動が少ないため、安定した投資を好む人には適した選択肢です。また、β値が0.5と、市場に対して価格の変動が少ない点も特徴で、リスクを抑えたい人には安心感があります。

①収益性について
サカタのタネの純利益率は特に注目すべきポイントで、2024年のROE(自己資本利益率)は18%を超えています。ただし、今後はやや下がると予想されているため、定期的に四半期ごとの決算をチェックして変化に備えることが重要です。

②EPS・配当の成長
サカタのタネのEPS(1株あたり利益)は過去10年で着実に成長しています。2025年は営業利益が増加する見通しですが、為替レートが1ドル=150円に設定されており、利益に影響が出る可能性もあります。しかし、10年平均成長率は14.6%と高く、今後も安定した成長が期待されます。

配当については、11年連続で減配がなく、過去10年の平均増配率は11.2%と、配当面での安定性が魅力です。

③割安度
現在のサカタのタネの株価は、セクター全体と比べてやや割高と感じられるかもしれませんが、過去の平均と比べると割安感が増してきています。タイミング次第で購入を検討する価値があります。配当を狙う投資家には監視リストに加えておくことがおすすめです。

④財務指標
バランスシートは、純資産をかなり多く持っているというのが特徴です。
財務指標を確認すると、財務状態は完璧です。自己資本比率が80%を超えてきているため、まさに鉄壁の財務状態です。惚れ惚れするような数値です。

(まとめ)
サカタのタネは、日本国内だけでなく、世界中で愛される種苗メーカーです。特にブロッコリーやトルコギキョウといった種の分野で圧倒的なシェアを誇り、研究開発力が高いことから、毎年新しい品種を生み出しています。投資面では、配当の安定性や財務の健全性が大きな魅力です。11月の権利銘柄を探している方にとって、サカタのタネは良い選択肢といえますね。

9 months ago | [YT] | 5