まゆとも響チャンネル

あの日、私は “風チューバー” をやめると決めました。
風さんを好きな私を、好きでいてくれた人たちとも、一旦お別れをしました。
そこからさらに内省を深め、
一部の人には「気持ち悪い」と言われた“たま語り”も、
それでも静かに聞き続けてくれた人たちがいました。
見守り続けてくれたあなたに、今日は伝えたいことがあります。

その「たま語り」の中での気づきが、
やがて曲になり、ストーリーになり、映像になった

ショートフィルム The Reply After 65 Years が、
ロサンゼルスの映画祭 “Independent Shorts Awards” で
ファイナリストに選ばれました。
(これ、かなりすごいことなんだそうです😳)

月の受賞はしなかったけれど、
年度の最終式典で上映される可能性もあるとのこと。
今はただただ…心から嬉しいです。

芸大も出てないし、
「素人の独学で、全然たいしたことないんです——」

それで「稼いでいない」から
ずっとそんなふうに自分を捉えて、差し出してきた。

「プロに頼むと高いから、君ボランティアで動画作ってくれないかな」
「つまらないこだわりを手放さないと、時代についていけないよ」
そんな言葉に、静かに心を痛ませながら

自分でも、どうしてこんなに一々編集に時間がかかるのか不思議だった。
でもつい最近やっと、気づいたんです。

私の自由時間の大半は、編集作業に費やされている!
気づけば20年以上。
確かにそれで稼いではいないけれど、
仕事量だけで言えば、これはもうプロ並みの経験値。

しかも——
編集に時間がかかるのは、
誰にも頼まれなくても、
誰に見られなくても、
わかってもらえなくても、
そこに愛を込めずにはいられなかったから。

私はずっと、無償で“愛を紡いできた”んだと気づきました。

その事実をまずは自分が気づき、認め労わるために、
魂を込めて作ったものを、せめて“作品”と認めたくて。
「映画祭」というプロの世界に送り出すことを、
20年間の自分のためにしてあげたかった。

そんな想いで初めて出した作品が、
いきなり「ファイナリスト」ってちょっと笑っちゃうような奇跡⭐️

自分が自分を認めた時、
宇宙が「そうだよ」って動いてくれたんですね。

これからも風さんファンであることは変わらないけれど、
断腸の思いで大きなものを手放し、
歩き始めた自分の魂の本命の道を、
さらに遠慮せずに、ワクワク進んでいきます。
やりたいことやりきる 燃え尽くす

多くの人が静かに離れていった中で、
それでも私の中の“何か”を感じて、
応援し続けてくださった方々へ。

心から、ありがとうございます。
そしてこれからも、どうぞよろしくお願いします🌸



#TheReplyAfter65Years #IndependentShortsAwards #ShortFilm #たま語り #命の表現者

1 month ago (edited) | [YT] | 819