>満25歳以上の日本国民が被選挙権を持つ ◎「選挙権」は我々一般人が国民の代表を投票で選ぶことを指し、対して「被選挙権」は国民の代表として立候補できることを指します。衆議院は満25歳以上、参議院は満30歳以上の日本国民が被選挙権を持っています。 >内閣は法律案をまず衆議院に提出する ✕予算案については、内閣はまず衆議院に提出します。ですが法案については、衆参どちらからでも提出できます。 >任期は4年、任期内の解散あり ◎参議院では、任期は6年(3年で半数交代)、途中解散はありません。 >内閣不信任案を出すことができる ◎もしこれが可決されたら、内閣は「分かった、俺ら全員仕事辞めたる!」か、「うるせーお前ら議員も巻き添えじゃあああ」が選択できます。後者の議員巻き添えリセットボタンが、いわゆる衆議院の「解散」、その後行われるのが「解散総選挙」です。 衆議院は参議院に比べて国民の意思を反映しやすい議論の場です。両院で異なった議決が行われた場合は、衆議院に強い権限が認められています。いわゆる「衆議院の優越」です。
3 years ago (edited) | 12
よっしゃあってた そうだよね、法律案は優越はないはずだもんね 補足 衆議院と参議院で決議が異なる場合、特に衆議院で可決、参議院で否決された場合、両院協議会の協議で可決となるか、再度の衆院審理で2/3で可決された場合は可決となります (衆院が否決すると否決終了であってます?) そういう意味では優越はあります。優越がないのは提出だけですね。失礼しました。 参議院は「良識の府」ともされ、国民の意見に敏感な反面先鋭化しやすい特性もある衆議院の監視をする役割と考えると、参議院の方が被選挙権年齢が30歳以上とより高いことも理解できるかと思います。
3 years ago (edited) | 1
Heart N.
衆議院(衆議院議員)の特徴として間違っているものは?
3 years ago | [YT] | 42