Dialogue for People
#取材短報 ▶︎誰もが人間として尊重され差別なく共に生きる社会を―排外主義にNO!院内集会からの提言 「排外主義にNO!誰もが人間として尊重され差別なく共に生きる社会を」と題した院内集会が市民団体らの主催で行われました。急速に拡大するデマと排外主義に対し、「外国人・民族的マイノリティの人権基本法」や「国内人権機関」の必要性が訴えられました。 (本文抜粋) 「ルール・秩序という言葉が、外国人を排除するひとつの言葉として使われるようになってきていると思います」 そう語るのは、移住連共同代表の鈴木江理子さんだ。「もしも国民に不安や不満があるとしたら、それは外国人(が問題)ではなく、日本社会が豊かではないことです」と指摘し、「どんなに頑張っても報われない社会」を放置してきた政治にこそ問題があると続けた。 (中略) 「外国人人権法連絡会」事務局長の師岡康子弁護士は、「この国では外国人に人権が保障されていないという根本的な問題がある」と指摘し、現行の入管法が憲法や国際人権諸条約よりも優位に扱われている現状を批判した。 「2013~14年頃、ヘイトデモが盛んになったときに、私たちは人種差別撤廃施策推進法を求めました。その結果として、ヘイトスピーチ解消法が2016年にできましたが、それは非常に限定された内容です。今も実際はヘイトスピーチも止められないですし、在留資格の問題や、居住差別、就職差別などの問題は全く解決されていません」 ✍️記事はこちらから d4p.world/34045/ ________________________________ #DialogueforPeople #D4P #人種差別撤廃法 #差別 #人権機関 #ヘイトスピーチ #ヘイトクライム #外国人・民族的マイノリティの人権基本法 #人権保障
3 weeks ago | [YT] | 152
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#取材短報 ▶︎誰もが人間として尊重され差別なく共に生きる社会を―排外主義にNO!院内集会からの提言
「排外主義にNO!誰もが人間として尊重され差別なく共に生きる社会を」と題した院内集会が市民団体らの主催で行われました。急速に拡大するデマと排外主義に対し、「外国人・民族的マイノリティの人権基本法」や「国内人権機関」の必要性が訴えられました。
(本文抜粋)
「ルール・秩序という言葉が、外国人を排除するひとつの言葉として使われるようになってきていると思います」
そう語るのは、移住連共同代表の鈴木江理子さんだ。「もしも国民に不安や不満があるとしたら、それは外国人(が問題)ではなく、日本社会が豊かではないことです」と指摘し、「どんなに頑張っても報われない社会」を放置してきた政治にこそ問題があると続けた。
(中略)
「外国人人権法連絡会」事務局長の師岡康子弁護士は、「この国では外国人に人権が保障されていないという根本的な問題がある」と指摘し、現行の入管法が憲法や国際人権諸条約よりも優位に扱われている現状を批判した。
「2013~14年頃、ヘイトデモが盛んになったときに、私たちは人種差別撤廃施策推進法を求めました。その結果として、ヘイトスピーチ解消法が2016年にできましたが、それは非常に限定された内容です。今も実際はヘイトスピーチも止められないですし、在留資格の問題や、居住差別、就職差別などの問題は全く解決されていません」
✍️記事はこちらから
d4p.world/34045/
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#DialogueforPeople #D4P #人種差別撤廃法 #差別 #人権機関 #ヘイトスピーチ #ヘイトクライム #外国人・民族的マイノリティの人権基本法 #人権保障
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