交通・電梯・趣味のチャンネル

もし1992年に青梅線・五日市線・八高線・仙石線に205系3000番台・3100番台(いずれも史実と異なる)が導入され、これと同時期に三門駅・浪花駅・川越線各駅の10両対応、宇都宮線小金井〜黒磯の15両対応、東山梨駅・春日居町駅の8両対応を実施し、かつ蒲蒲線と西日本の205系が以下の条件になっていた場合

205系3000番台の想定:6両29編成を青梅・五日市線と南武線に導入。トイレ無し。
205系3100番台の想定:4両22編成を八高線に、4両18編成を仙石線に導入。トイレ付きで、モハ204もパンタ付き。
共通する要素:209系の要素はワンハンドルマスコンとVVVFインバータであり、耐寒耐雪も実施している。ただし、車体構造や前面は「西日本の」1000番台に準ずる。
西日本の205系:ここではJR西日本では207系を2000年以降に大阪環状線・桜島線用に8両35編成、阪和線用に90年代に6両38編成・2両7編成を追加導入して205系を1993年に東日本に移籍させて青梅線で3100番台として運用している。また、京阪神緩行線では321系を4+4の8両編成で製造して現在もC電の8両運転を実施。
蒲蒲線:東急池上線・京急空港線・都電荒川線は1979年〜1985年にかけて順次一旦休止し、1988年に「羽田空港〜京急蒲田〜蒲田〜雪が谷大塚〜五反田〜渋谷」で新しい東急池上線を、「渋谷〜西早稲田〜大塚〜王子〜三ノ輪〜北千住」のルートで営団副都心線を開通させ、伊勢崎線の乗り入れ先は日比谷線から副都心線に変更。当初の池上線・副都心線・伊勢崎線普通電車は6両編成で運転し、1994年の伊勢崎線複々線完成および伊勢崎線曳舟以北全駅・日光線新栃木以南全駅10両対応・亀戸線全駅10両対応を機に順次10両化。
伊勢崎線・日光線・亀戸線・大師線:亀戸〜曳舟〜動物公園〜伊勢崎・動物公園〜新栃木の各駅と大師前駅が1988年〜1994年にかけて全駅10両対応となる。その後2003年に半蔵門線が水天宮前〜清澄白河〜亀戸を延伸し、亀戸で伊勢崎線と直通運転開始。
H26編成:1992年に7両全車新造車で落成。これと別に埼京線高麗川直通用に10両3編成を新造。
総武線205系:史実と異なり、1993年の転属分は京浜東北線103系の転属で賄ったので登場しない。また、1989年の導入分は山手線からの貸出車で賄った。
川越線全駅10両対応:山手線からの貸出車で賄った。
山手線11両化・横浜線8両化:増結された中間車は4ドア車。
東武20000系:副都心線・池上線直通用の20メートル4ドア車。8両編成のチョッパ制御車24編成の体制だったが、1994年にVVVFインバータの中間車を新造し、10両24編成に組み替えられている。
東急2000系:1992年に田園都市線用として10両3編成が登場した電車で、1994年の池上線10両運転開始により池上線にも配属を開始し、2025年現在は池上線の最大勢力。現実の2020系は8000系を名乗る。
房総地区転用計画:現実では房総地区への205系の転用が計画されていた。ここでは、内房線・外房線は全駅10両対応になるので、東金線を除けば京葉線と完全共通化もあり得るものとする。

この場合の山手線からの205系の転用(現実通り一両も廃車解体しないものとする)にあり得そうなとは

6 days ago | [YT] | 2