けんとのダイエット講座
【年末年始、絶対に太りたくない人へ】 結論から言います。 年末年始はダイエットをしない方が痩せます! いいかえると、年末年始はダイエットを忘れて楽しんだ方が痩せるんです!! というか、そもそも年末年始にダイエットって難しくないですか? 実家に帰省とか、友達と忘年会・新年会とか、色々ありますよね!! そんな時に「あ~これ食べたら太るかな?」とか、ダイエットのこと考えるのって、 めちゃくちゃストレスじゃないですか? この我慢やストレスが、実はダイエットにめちゃくちゃ影響して… 『痩せない理由』になってしまってしまうんです!! 我慢とかストレスがダイエットにどんな悪影響を及ぼすのか?をなのかを説明します。 これは我慢やストレスにより、ストレスホルモン『コルチゾール』が過剰分泌されるからです。 コルチゾールというのは、ストレスを感じたときに分泌されるホルモンです。 普通に分泌される分にはストレスと戦ってくれる良いやつです。 でも、コルチゾールが過剰分泌されると - 食欲を増進させる - 代謝を低げる んですね。 まず『食欲増進』です。 コルチゾールの過剰分泌により - 脳の食欲をコントロールする部位への血流が低下してしまう - 空腹感を強めるグレリンというホルモンの分泌を促進する ということが起こってしまい、それにより食欲がバグってしまうんです。 ストレスで過食しちゃうって人いると思うんですが、それって意思が弱いとかそんなんじゃなくて、体の中でこういうことが起こってるからなんですね! そして次に『代謝低下』 これは先に代謝についてから説明します。 代謝というのは、食べ物が身体に入ってきて、身体の中で分解、消化、吸収されて、脳みそとか筋肉とか体中の細胞に運ばれてエネルギー、つまり車で言うガソリンになるまでの過程のことを言います。 この食べ物からガソリンになるまでの流れが効率よく行えていたら、太りません。 逆にね、この中のどこかにバグが生じて、効率よく行かないところがあると、そこで栄養が上手くガソリンに変わらなくて、脂肪になってしまったりするんですね。 で、コルチゾールはこの代謝を下げる作用があります。 これはコルチゾールが過剰に分泌されると、 - 筋肉を分解してしまう - 代謝を調節する『甲状腺ホルモン』抑制する からです。 筋肉は基礎代謝を下支えするので、筋肉量が減ると代謝も低下しやすくなります。 そして『甲状腺ホルモン』ですね。 甲状腺というのは、喉の前方にある小さな器官で、「エネルギー管理センター」みたいな役割をしています。 簡単に言うと、代謝の高い低いにめちゃくちゃ密接に影響している、ということです。 甲状腺が元気に働く=代謝が高い=太りにくい 甲状腺の働きに問題がある=代謝が低い=太りやすい (反対もあるけど、ここはダイエットの話なので太る方で話してます) 甲状腺は、脳から「甲状腺ホルモンを分泌しなさいよー!」という指令(ホルモン)を受けて、甲状腺ホルモンを分泌します。 コルチゾールはこの指令を出す『甲状腺刺激ホルモン』というホルモンを抑制するといわれています。 そうなると、甲状腺から代謝を上げるホルモン分泌がうまくいかず、代謝が下がってしまいやすくなります。 こんな感じで、コルチゾールが分泌されるストレス状態はダイエット上、良くないってことです! だから、年末年始にダイエットなんて忘れて、楽しんだ方がいいです! 楽しみまくったあと、切り替えてまた頑張る方がいいです!! っていわれても…不安ですよね。 ということで次回は『年末年始で体重が増えた時の対処法』についてお話します。 なので、とりあえず年末年始は思い切り楽しむ!!! 今日はこれだけ頭に残しておいてください(笑)
13 hours ago | [YT] | 84
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【年末年始、絶対に太りたくない人へ】
結論から言います。
年末年始はダイエットをしない方が痩せます!
いいかえると、年末年始はダイエットを忘れて楽しんだ方が痩せるんです!!
というか、そもそも年末年始にダイエットって難しくないですか?
実家に帰省とか、友達と忘年会・新年会とか、色々ありますよね!!
そんな時に「あ~これ食べたら太るかな?」とか、ダイエットのこと考えるのって、
めちゃくちゃストレスじゃないですか?
この我慢やストレスが、実はダイエットにめちゃくちゃ影響して…
『痩せない理由』になってしまってしまうんです!!
我慢とかストレスがダイエットにどんな悪影響を及ぼすのか?をなのかを説明します。
これは我慢やストレスにより、ストレスホルモン『コルチゾール』が過剰分泌されるからです。
コルチゾールというのは、ストレスを感じたときに分泌されるホルモンです。
普通に分泌される分にはストレスと戦ってくれる良いやつです。
でも、コルチゾールが過剰分泌されると
- 食欲を増進させる
- 代謝を低げる
んですね。
まず『食欲増進』です。
コルチゾールの過剰分泌により
- 脳の食欲をコントロールする部位への血流が低下してしまう
- 空腹感を強めるグレリンというホルモンの分泌を促進する
ということが起こってしまい、それにより食欲がバグってしまうんです。
ストレスで過食しちゃうって人いると思うんですが、それって意思が弱いとかそんなんじゃなくて、体の中でこういうことが起こってるからなんですね!
そして次に『代謝低下』
これは先に代謝についてから説明します。
代謝というのは、食べ物が身体に入ってきて、身体の中で分解、消化、吸収されて、脳みそとか筋肉とか体中の細胞に運ばれてエネルギー、つまり車で言うガソリンになるまでの過程のことを言います。
この食べ物からガソリンになるまでの流れが効率よく行えていたら、太りません。
逆にね、この中のどこかにバグが生じて、効率よく行かないところがあると、そこで栄養が上手くガソリンに変わらなくて、脂肪になってしまったりするんですね。
で、コルチゾールはこの代謝を下げる作用があります。
これはコルチゾールが過剰に分泌されると、
- 筋肉を分解してしまう
- 代謝を調節する『甲状腺ホルモン』抑制する
からです。
筋肉は基礎代謝を下支えするので、筋肉量が減ると代謝も低下しやすくなります。
そして『甲状腺ホルモン』ですね。
甲状腺というのは、喉の前方にある小さな器官で、「エネルギー管理センター」みたいな役割をしています。
簡単に言うと、代謝の高い低いにめちゃくちゃ密接に影響している、ということです。
甲状腺が元気に働く=代謝が高い=太りにくい
甲状腺の働きに問題がある=代謝が低い=太りやすい
(反対もあるけど、ここはダイエットの話なので太る方で話してます)
甲状腺は、脳から「甲状腺ホルモンを分泌しなさいよー!」という指令(ホルモン)を受けて、甲状腺ホルモンを分泌します。
コルチゾールはこの指令を出す『甲状腺刺激ホルモン』というホルモンを抑制するといわれています。
そうなると、甲状腺から代謝を上げるホルモン分泌がうまくいかず、代謝が下がってしまいやすくなります。
こんな感じで、コルチゾールが分泌されるストレス状態はダイエット上、良くないってことです!
だから、年末年始にダイエットなんて忘れて、楽しんだ方がいいです!
楽しみまくったあと、切り替えてまた頑張る方がいいです!!
っていわれても…不安ですよね。
ということで次回は『年末年始で体重が増えた時の対処法』についてお話します。
なので、とりあえず年末年始は思い切り楽しむ!!!
今日はこれだけ頭に残しておいてください(笑)
13 hours ago | [YT] | 84