鳴海まさのり

【子どもたちのために、というまちづくりの原動力】

「真夏のウォーターサバゲーフェス〜外遊びは自由だ!」
無事開催できました!
久美浜公園にたくさんの子どもたち、そして子どもたちのためにと汗をかく大人たちが集まりました。

当日は予想を超える来場者で、京丹後の子どもたちにとって貴重な体験の場を創り出せました。
また、「子どもたちのために」と同じ想いで集まる出展者の方々同士が交流し、「またこんなことしてみたいね!」と、新たなチャレンジが生まれそうな気配も感じました。

会場のあたたかなすぎる雰囲気に、お笑い芸人の #スマイル さんも
「子どもたちのために頑張ることが大人の元気になってる」というような、芸人さんとは思えないシンプルに良い語りをしてくださって、「おもんな!」ってツッコまれてました。笑
笑いながらも嬉しかった…。

当日に至るまでには、教育委員会の後援のもと、各学校にチラシ・ポスターの配布をご協力いただきました。
業務が多いなかで、本当にありがとうございました。

学校に全てを任せるのではなく、地域として社会として子どもたちに多様な経験をつくることが、京丹後の教育の目指すべき姿だと思っています。
まだまだ道半ばで、学校との連携が欠かせないことも感じます。
どうすれば、理想の教育環境にたどり着けるかを引き続き探究していきたいと思います。

僕自身こんな大きな規模でイベントづくりは初めてで、貴重な経験をさせていただきました。
至らぬところが多々あり、いくつも反省すべきところがありました。
もっと、配慮のあるまちづくりに向けて、糧にしたいと思います。

最後に…。
Mr.橘商店が、委員長として企画立案のなかでは右往左往しながらも、だれよりも必死に「楽しいことをやりきろう!」と汗をかく姿に人を動かす本質を見たように思います。
終了後に交流会でグチャグチャに涙を流す姿は、かっこいい少年のような青年でした。

ひとりではできないまちづくり。
それはいろんな人の力が必要ということ。
だからこそ、「生きててよかった」と思える瞬間を誰にでも感じてもらえるのがまちづくりなのかもしれません。
すべての方々に感謝を込めて。
ありがとうございました!!

1 year ago | [YT] | 2