あつお

【タネから育てるって、やっぱり面白い!】
~実生栽培の楽しさと奥深さ~

スーパーで食べた果物のタネ、何気なく土にまいてみたことはありませんか?
それが芽を出し、葉を広げて、やがて実をつける。
“実生栽培”には、種からしか味わえない喜びとロマンがあります。

今回は、そんな実生栽培の魅力とちょっとしたコツをご紹介します!

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■実生栽培(みしょうさいばい)って?
“実から生まれた苗を育てること”を「実生」と呼びます。
接ぎ木ではなく、タネからのスタート。
まるで赤ちゃんから子どもを育てるような感覚です。

・形も葉の姿も“親とは違う”
・成長スピードはゆっくり
・実をつけるまでに年数がかかることも

でもだからこそ、世界にひとつだけの果樹に育っていくのが大きな魅力です。

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■どんな植物が実生向き?
・グァバ
・アボカド
・パッションフルーツ
・ポポー
・フェイジョア など

特に熱帯果樹系は実生でも意外とよく育つものが多く、芽が出る瞬間のワクワクは、何度体験しても飽きません!

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■実生の楽しみポイント
・「このタネ、生きてた!」という感動
・双葉→本葉の変化がかわいくてたまらない
・親とは少し違う葉や性質に気づく発見
・育てた果樹が実をつけたときの感動はひとしお!

まさに“育てる喜び”がギュッと詰まっています。

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■でも実生には注意点も?
・親と同じ果実がならない(品種の変化)
・発芽率にムラがある
・収穫まで年数がかかる(早くて3〜5年)

とはいえ、接ぎ木との違いを知るためにも、一度は実生にチャレンジしてみる価値あり!
観察日記をつけながら育てるのもおすすめですよ。

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このチャンネルでは、イチジクや熱帯果樹の“実生チャレンジ”の様子もどんどん紹介していきます!

今後、メンバーシップ限定動画ではリアルな栽培記録もお届け予定です!

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一緒に、タネから始まる果樹の冒険を楽しみましょう!

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最後にクイズです!

① 実生栽培で育った果樹は、親と同じ実がなる?
A. なる B. ならないことがある C. 必ず違うものがなる

② 実生で果実がなるまでにかかる年数は?
A. 1年以内 B. 2〜3年 C. 3〜5年以上かかることもある

コメント欄でぜひ答えてくださいね!

クイズに参加することで、楽しく知識がインプットされますよ!
また、最初にコメントで答えてくださった方には、わかりやすい解説を添えてお返事しています。
気軽にご参加ください。

6 months ago | [YT] | 10