動画編集で人生を切り拓く-やまと

【編集者が必ずぶち当たる4ステップ】

動画編集をはじめて、最初のうちはしんどい時期が続くと思います。

僕は「常にフルスロットルで働け」とは言わない。

でも圧倒的な成果を出すには、間違いなく人生で"頑張る時期"って必要だと思う。

動画編集でいうと、下記の4のフェーズではしんどい時期が続くと思う。

①ポートフォリオ鬼制作期
②初案件獲得期
③案件ラッシュ耐久期
④スキルアップ期(低単価脱却期)

それぞれ説明すると

①ポートフォリオ鬼制作期
▶︎Premiere Proに慣れていない段階で、手探りで編集をしていく。何が正解かわからない状態だし、完コピの仕方も全くわからない。調べれば調べるほど沼にハマる。そんな中で時間は刻々とすぎていき、遅い人だったらポートフォリオ作成に1ヶ月かかる。

💡最初はできなくても問題ない(ポートフォリオも完璧じゃなくていい)。日本中探しても1日でプロの編集なんてできないはず。だからこそ1日1ミリの成長を心がけて、一旦作ってみる。

②初案件獲得期
▶︎何十件営業してついに取れた案件も、驚くほど安いし、納期に間に合うか不安。そんな中でも自分の持てる全てを出し切る。たとえ不安でもお仕事をいただいた以上はやり切ることが大事。(途中で投げやりになる人はそもそも編集者向いていない)。「最初はしんどいもんだよなー」って楽観的に捉えるのがおすすめ。

💡最初はスモールステップでok。ちなみに営業文を盛ったりしたら痛い目見るのは自分です。最初はできそうな案件 orちょっと背伸びしたらできそうな案件から始めていきましょう。

③案件ラッシュ耐久期
▶︎ようやく案件が回り始めると、今度は休む間もない。納期はかぶり、修正対応も重なり、スケジュールはパンパン。頭も体も限界ギリギリの中、それでもクオリティを落とさず納品しなければいけない。「これ物理的に無理じゃね?」と思うこともあると思います(ちなみに僕は何度も思いました笑)。でもここで逃げたら、しばらくの間チャンスは巡ってきません。

💡納期被りをなくすためには、先にディレクターにいつから稼働できるか伝えておくといいですよ。

④スキルアップ期(低単価脱却期)
▶︎恐らく編集だけをやっていても、単価には限界があるはず(この辺りだとほとんどの編集者のレベルは同じぐらいなんで)。そこで差別化するために、高クオリティの動画を作れるように分析していく。そして実践に落とし込む。(ちなみにデザインの基礎は学んでおくのをおすすめします)

💡自分の編集した動画を第三者に見てもらい、「この編集だったら何円払えますか?」と聞いてみてください。

この4フェーズを乗り越えることができれば、「⑤単価アップ・指名案件期」がきて、案件を選べる立場にいると思います。

最初はしんどいことも多いと思いますが、"今は頑張らないといけない時期"と捉えて乗り越えていきましょ😌
(無理のしすぎは禁物ですけどね!)

応援してます🫡

4 months ago | [YT] | 34