日本史の余談ですが 

クイズの答えです!答えは…「手形」でした!
力士の手形は今でも人気がありますが、江戸時代から人気があり、「縁起物」にもなったとか。

それにしてもドデカイ手形です。
深川の富岡八幡宮に、生月の手形も残されているそうですが、なんと約25㎝。めちゃくちゃデッカイ。

この#生月鯨太左衛門 (いくつきげいたざえもん)、手形の横にも描いてあるのですが身長7尺5寸、体重45貫目。

つまり、身長およそ227センチ、体重約169キロ。

#江戸時代 の男性の平均身長が155センチほどだったといいますから、生月がどれほど規格外の体格だったかがわかります。

ちなみに#葛飾北斎 も180センチくらいあったとか。デッカイ。
かの#松尾芭蕉 も180センチくらいあったんじゃないか説があります。

話を戻して…

人気力士だった生月ですが、土俵入りのパフォーマンスを見せる専門だったそう。豪快な土俵入りに観客はおおいに沸いたことでしょう。

しかし、病により24歳という若さで他界しています。
脚気や梅毒が原因ともいわれていますが、くわしくはわかっていません。

6 days ago | [YT] | 222