怖くない怪談?です。 自身の20年くらい前の体験です。 友人と2人で車を使って、ある地方から鳥取の水木しげるロードに向けて運転してた時の話です。 街中を昼間に走っていると横断歩道に差し掛かりました。 まだ免許をとって間がない頃だったため人が待っているのに停車せずそのまま過ぎ去った後、ふと違和感を感じました。 モヤモヤしたため助手席にいる友人に「なあ?」と話しかけると、友人も同じく「さっきさ、」と尋ねてきます。 自分の違和感が確信に変わり友人に言葉の続きを伝えました。 「さっき、歩道で待ってた男の人、見た?」 友人も、「見た!変だった!!」 白昼、横断歩道で待っていた男の人は小柄で初老、タンクトップに短めのズボン、口に50cm位の魚を頭から咥えていた人でした。 2人が同時に見た男の人は妖怪だったのか、魚好きのおじさんだったのかは今でも答えが出せません。
4 months ago
| 3
オチのない話ですが 私が高校生の時の事なので、今から20年以上前の話になります。 当時高校生だった私は、夏休みに中高生が企画運営する、所謂サマーキャンプのようなものの実行委員をしておりました。 サマーキャンプと言ってもテントではなく、公営(県営だったか市営だったか青少年の家みたいな?)の宿泊施設を使って2泊3日位でやるもので、野外調理やキャンドルファイヤーをやったり、フィールドワークとして救急救命体験や福祉施設の社会見学などを行うもので、その施設は数回利用していました。 キャンプ当日、その日は台風の影響もあり、結構な雨が降っていました。 消灯時間を過ぎると参加者には各部屋に戻るように指示をします。が、我々実行委員はミーティングや見回りと称して夜更かしをします。 何度か利用しているその施設は、地下に食堂があり(調理も自分たちで行う必要がありますが)、例年であればその食堂で過ごすのですが、その日は他の団体が地下で大盛り上がりしていたので、私たちは2階のロビーにいて話をしていました。 しばらく色々な話をしていましたが、話は当然のように怖い話に。 そんな話を続けていると、少し寒気がしてきました。 雨が降っているとはいえ、真夏です。冷房も強くありません。というか、さっきまでは暑いくらいでした。 次第にガダガダ震える程寒くなってくると、私の隣にいた先輩が口を開きます。 その先輩は見えるタイプの人でした。 ちゃんとは覚えてませんが、 「下が騒がしいので上に上がってきたところ、楽しそうな話をしてるので一緒に混ぜて欲しい」みたいな事を言っているとの事 私は寒さの限界でしたし、皆もそろそろ辞めようかとの話になり、1度食堂に行くことにしました。 エレベーターのある建物ですが、夜間は停止しており階段で下に向かいます。 地下の食堂に向かう途中、1階のエレベーター前に台風情報が貼り出されていたのでそれを確認していました。 その時、動いていないはずのエレベーターから、ピンポーン○階です(何階かは聞き取れなかった)と音が、と同時に下の階からキャーと悲鳴が。 急いで向かうとエレベーター前に白い人影を見たと実行委員の子が言っていました。 あー、じゃあその白い人がエレベーター動かしたんだね、と それ以上何もありませんが、私の体験した話の1つです。 皆様も怖い話をする時はお気をつけて。 余談ですが、彼らはみえる人きこえる人に寄ってくる習性があるそうです。気付いて欲しいので。 私は所謂霊感があるとは思ってません。 当時隣に座っていた先輩は霊感ありな人でしたが、実は逆の隣の先輩も霊感持ちだったそうで、間にお前がいて良かったよ、いい感じに分散されて、と言われました。 怪談をする時は席順にも気をつけた方がいいですよ。 以上、長文すいません。
4 months ago
| 1
ペンネーム:まいっちんぐフリーダム 知り合いの体験談です。 小学生の頃、河川敷にある畑に腰の曲がったお婆さんがいました。 そこを通ると必ずそのお婆さんはいました。 友達の間で「あのお婆さんは、台風のとき河川敷の畑を見に行ってそのまま帰って来なくなったお爺さんを待っているのだ」と噂になりました。 ある時、友達の一人がお婆さんに声をかけようと言ったのでお婆さんに近づいたら、そういう形の植物でした。
4 months ago
| 1
手短に。 ある日、私が葬儀場の前を歩いていると、ざわざわと落ち着かない。ゆらゆらと妙な風も吹き始める。なんだろなー怖いなーと思いながら通り過ぎました。 後日、そこでその時間、知り合いの葬儀が行われていた事を知りました。 どうやらお呼び頂けたようです。
4 months ago
| 1
自分が体験した話です。 まだ実家に住んでいた頃、よく金縛りにあっていました。 その日もいつものように金縛りになったので、「あぁまたか、早く解いてさっさと寝よう」そう思ってました。 しかしその日はいつもと違ってました。 ただ体が動かないだけでなく、腹の上に何か乗っている感覚があるのです。 ずしりと、腹の上に何かが乗っていました。目を開けて確認する事は恐怖で出来ず、早く解かなくちゃいけない、と焦りも出てきました。 なんとか藻掻いているうちに、フッと金縛りが解け左向きに寝返りをうち、 「よかった、とけた」と思った瞬間でした。 腹の上に乗っていた物が右側に「ゴロリ」という感じに落ちました。 ベッドの落ちた箇所が凹んでるのです。 その瞬間、そのモノを見ていないのに何故かそれが「生首だ!」と認識しました。 しかし確かめる勇気はなく、後ろには何もないと思い込むようにし、無理矢理眠りにつきました。 次の日起きると勿論何もなかったので、もしかしたら夢だったのか?と思ったりしつつ仕事に行きました。 仕事から帰り晩御飯を食べている時、母親に昨晩の金縛りの事を話しました。 話を聞いている母親の様子が何かに納得した様な様子だったので、何か心当たりがあるのか?と尋ねました。すると 「いや、夜中にね、なんか気持ちが悪くなって目を覚ましたのよ。その時ふと天井を見たらね、何か浮いてたのよ。」 「何だろう?と思って目を凝らしてみたら、天井をね、舞ってたのよ、生首が」 「見たことない人だったから何で、と思ったけど、落ちてきてたのか、と納得したのよ」 「でもすぐに消えたから何だったのかな、って思ってたのよね」 ・・・自分が寝ていた部屋は母親の寝る部屋の真上。転げ落ちたモノがそのまま降りていっていたようです。 長文失礼しました。
4 months ago
| 0
静岡県の浜松市に「布橋」という地名があります その地域にでは真夜中にカチャカチャという金属音を含んだ足音が聞こえたり、急に鉄臭い臭いがしてくるという話しを聞いたことがあります その地域はその昔、三方ヶ原の合戦があったおり、徳川軍が崖に布を架けて橋と錯覚させる策略を用いて武田軍の多くが犠牲になったという逸話があり、噂にあがった足音や鉄臭い臭いはもしかしたら・・・
4 months ago
| 1
怖さレベル3(レベル2は前にコメントしたやつです) 当方トラックドライバー その頃は4tトラックに乗ってました 鉄パイプを翌朝に現場に運ぶ仕事なので夜中移動して現地近くに着いたらトラックの中で寝て朝に現場に入っておろす感じです。 その時は日本海側の現場に向かってたと思う 京都の電灯もない山道白いワンピースの女性が立ってたんですよね こんな夜中に危ないなーと思いながら通り過ぎ、サイドミラーで確認したんですよ。 その時気がついた、電灯もないのにしっかりと居るのが見えるんですよ なんか冷たい汗が流れました その後は追いかけて来るんじゃないかと気が気じゃなかった しばらく走った所で消防署?があったので駆け込んで助けを求めたんですよ 話を聞いてもらったところ 「目が合ったんか?そうじゃないなら追いかけてこないから気にすることはない」って言われました
4 months ago (edited)
| 1
怖さレベル1 当方トラックドライバー この仕事始めたばかりの頃、まだ2tトラックに乗ってた頃に新城で翌日配達分の荷物を積んで帰るところ その日は急に追加を積む事になって帰り道に一度積み場に引き返したためいつもより遅い時間、新城から作手方面の山道の中で一部電灯も無く電波も届かないエリアが有るんですがそこに入った時いきなり助手席の窓を叩かれましたドンドンと 走ってるトラックのですよ?一気に体温が下がった気がしますミラー見ても何も無い 気のせいだったと思うことにしたところでまたドンドンと叩かれました 半分パニックになってたかもしれません 電波無いエリア抜けて少し先にコンビニがあるのでソコに向かって助けを求めることにしました。 そしてコンビニに到着して店内に駆け込もうとドアを開けようとしたら トラックの頭の上から猿が降りて行きました お前かよ!!!!!!
4 months ago (edited)
| 1
ゲームの中みたいな夢を見た事があります 無双系戦闘物みたいでしたが、やられました 自分ではContinueで[はい]を選ぼうとしたのですが、勝手に[いいえ]を選ばれました 次の瞬間に目を覚ましました もし、[いいえ]を選んでいたら、目を覚ませなかったのでしょうか…?
4 months ago
| 0
私の体験したジャブ程度の怖さの話になります 高校の時の話になりますがその日も時期としては今と同じお盆の時期でした 私の家族構成は祖母、父、姉、私となっているんですがその日は祖母は祖母の実家にお盆の為、父と出かけて次の日までは帰って来ないと聞いていました 姉は陰キャの私と違い陽キャなのでどこかに行ってはいつ帰って来るかわからない人です 勿論その日も居ませんでした まあ家に自分しか居ない状態でやる事と言ったらそうですね ゲームですね 初代バイオとかが好きでホラー系をやりまくってた私は怖さの感覚がちと一般とズレていたのかその日は暗がりの中SIRENをやってました わりとゴリ押し突破する脳筋の為何度もやって詰まってしまいローラ作戦で次のステージ発生条件を探し始めてましたが流石に腹が減り一旦キリの良い所で辞めにし祖母が作り置いてくれたご飯を食べに2階の自分の部屋から1階の居間に行きテレビを付けご飯を食べ自室に戻りました 思ったよりお腹一杯になった為そのまま一旦寝て明日続きをやるかとなりそのままベットに入り寝る事を選択しました しばらく寝入っていましたがふと意識が戻った時になにやらどこかからテレビの音が聞こえ(やっべ、消し忘れたか?)と思い1階に降り確かめる事に 階段を降りて行くうちにテレビの音も大きくなっていったので(父や祖母が居なくてセーフ、居たらめっちゃ言われてたな)とか思いながら1階にたどり着いたのですが居間の電気は消えていてテレビの音もしなくなっていました 勿論居間に行ってもテレビは消えたまま わけがわからなよ状態で2階に戻り自室のベットへ すると間髪入れずまたテレビの音が (姉貴が帰ってきてビビらす為にやってんのか?) そう思い今度は極力音をたてず1階へ 1階に近づくにつれ大きくなるテレビの音 ただ1階にたどり着くとまた音は消え真っ暗なまま 姉が隠れてるんかと思い1階の電気を片っ端から付け探しましたが見つけられず しょうがないからまた自室に戻る私 そしてしばらくするとするテレビの音 もういいやと思い放置する私 更にしばらく時間が経つと急にテレビの音がしなくなり(これで静かに寝れる)と思った矢先に玄関の開く音が聞こえる (姉貴帰ってきた?) と思いながら一応様子見でそのままでいましたが1階からは何も音がしないし階段を登ってくる音もしない 寝るのをことごとく邪魔された私はイライラしながら姉の部屋と1階を確認しに行きましたが誰も居ない ちょっとの不気味さと睡眠の邪魔されたイライラで私はもう何があっても寝ると決心しました あんのじょうまたテレビの音 そしてテレビの音が聞こえなくなると玄関が開く音 ただ今回は玄関から階段へ そして階段から2階へ来る足音が聞こえる そして足音は私の部屋の前まで来ました 流石にビビリ散らかし布団を被って時間が流れるのを待つ様にしようとした矢先に私の部屋のドアが開かれる音 「あんた、このくそ暑いのに何やってんの?」 そこにはちょっとあれな子を見る目で立つ姉 安堵とともに睡眠を邪魔された私は姉に 「ビビらせないでよ。テレビ付けて俺が下(1階)行く途中に消したり、探しても居なかったのは外に出てまでビビらせるのはやり過ぎ」 と私が言うと姉は不思議そうな顔をした後憤怒の表情で 「はぁ?私は忘れ物があったから今帰って取りに来ただけなんだけど!」 と言い残し私の部屋を後にし姉の自室に行きまたどこかへ 1人残った私は姉に引っ叩かれなかったのを安堵しつつ今までの事を思い出さない様にすぐ眠りに入りました 長文失礼しました
4 months ago
| 0
エンゲージ師匠
【怪談エピソード募集】
※ネタバレ防止のため投稿者様以外はコメント欄を開かない方がいいです
ご自身が体験した怪談がありましたらこちらのスレッドのコメント欄にお書きください
実体験がない場合でも、知り合いの人が直接体験した話とかでもOKです
コメント投下時に
・自身の体験談
・知り合いの体験談
・知り合いから聞いた誰かの体験談
を書いて頂けると助かります
(友達の友達から聞いた話はだいたいどこかで聞いた話だったりしますが・・・)
たいへん恐縮ですが楽屋で紹介できるかどうかは当方の独断と偏見でセレクトさせて頂きます
ご協力よろしくお願いいたします
4 months ago | [YT] | 33