つばめ投資顧問の長期投資大学
初心者で入会しても大丈夫？｜あなたと同じ悩みを持つ人が選んでいますつばめ投資顧問の栫井（かこい）です。今回は、よくいただくご質問についてお答えします。「投資経験が浅くても、入会して大丈夫でしょうか？」実は、当社の会員様の約半数は投資歴5年未満の方々。みなさん、こんな理由で入会されています。 ・長期投資の基本をしっかり学びたい・老後に向けて資産形成を始めたい・自分の選んだ銘柄に不安がある・独学でうまくいかなかった経験がある・忙しくて企業分析の時間が取れないつばめ投資顧問では、初心者の方でも安心して学べる仕組みを整えています。たとえば、「初心者向け質問コーナー」ではこんなご質問にお答えしています。：Q：三菱商事(8058)の自己株TOBについて質問です。現在、配当目的で保有していますが、自己株TOBとは何のために行われるのでしょうか？このまま継続保有しても問題ないのでしょうか？A：「自己株TOB」とは、一般的に行われる自己株式取得の１つの形式です。今回の自己株式取得は、「TOB」2,300億円と「市場買付」7,700億円で行われます。自己株式取得にTOB（公開買付）を行うことは珍しいのですが、これは買付価格を固定し、三菱商事株の売却を希望する大株主が株を売りやすくするためのものです。また、自己株式取得そのものは、配当と同様に株主還元の一環として行われます。いずれにいたしましても、自己株式取得は株価にとっては基本的にポジティブであり、配当にマイナスの影響を与えるものではございません。Q：10%の関税が始まりました。アメリカの投資を増やすように世界に求めていますが、これらは、ドル高になっていがないのでしょうか？なぜ、今140ぐらいまで円高になっているのでしょうか？A：為替や株価などの価格については、多くの取引参加者がいる中でたまたまそうなっているだけに過ぎません。例えば、為替が円高に向かっているとはいえ、値がついたということはドルを売った人の裏に必ず買った人がいるわけです。したがって、価格の変動でわかるのはせいぜい全体としての「雰囲気」ということになります。その雰囲気ですが、今ドルに対して多少なり売りが増えている理由としては、米国の「信頼度」の低下によるものがあると思います。トランプ大統領がどう動くかわからなくなっているし、このまま関税政策を強行すれば、基軸通貨としてのドルの信頼が揺らぐ。信頼が揺らぐということは、リスクヘッジのために少しでも打っておこう、と考える人が増えたのではないかと思います。トランプ大統領はアメリカへの投資を求めていますが、やっていることはむしろ「米国離れ」を招いているというわけです。もっとも、今後の為替についてはなおわかりません。米国ではインフレにより金利上昇や高止まりの懸念が出ていますから、それは目先ではドル高・円安要因になります。一方で、金利を下げるとしたら円高にもなりますし、一物一価の原則的にはもっと円高ドル安でも良いという見方もあります。私にとって、為替は株価よりもわかりません。だからこそ、あまりそれに依存する投資は行いたくないというところです（長期的には「妥当」な水準に落ち着きますよ）。これらの質問には、私や当社のアナリスト、経験豊富な顧問そしてベテランの会員様が丁寧にお答えします。さらに、過去の質問と回答もすべて検索できるようになっているため、「質問するのはちょっと苦手…」という方でも、安心して活用いただけます。つばめ投資顧問に入れば、投資で一人で悩む必要はありません。私たちは、あなたの学びと成長をしっかりサポートします。ぜひ、安心して最初の一歩を踏み出してください。私たちと一緒に、投資家としての成長を目指しましょう！■【4月26日まで】入会金半額キャンペーン開催中！今なら通常33,000円（税込）の入会金が、16,500円OFFの半額に！▼こんな方におすすめです✅ 長期的に資産形成を目指したい✅ 投資を学びながら実践したい✅ 自分で銘柄選びができるようになりたいこの機会を逃さず、一生モノの投資スキルを手に入れませんか？サービスの詳細・お申し込みはこちらlpcp.tsubame104.com/
1 week ago | [YT] | 4
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初心者で入会しても大丈夫？｜あなたと同じ悩みを持つ人が選んでいます
つばめ投資顧問の栫井（かこい）です。
今回は、よくいただくご質問についてお答えします。
「投資経験が浅くても、入会して大丈夫でしょうか？」
実は、当社の会員様の約半数は投資歴5年未満の方々。
みなさん、こんな理由で入会されています。
・長期投資の基本をしっかり学びたい
・老後に向けて資産形成を始めたい
・自分の選んだ銘柄に不安がある
・独学でうまくいかなかった経験がある
・忙しくて企業分析の時間が取れない
つばめ投資顧問では、初心者の方でも安心して学べる仕組みを整えています。
たとえば、「初心者向け質問コーナー」ではこんなご質問にお答えしています。：
Q：三菱商事(8058)の自己株TOBについて質問です。現在、配当目的で保有していますが、自己株TOBとは何のために行われるのでしょうか？このまま継続保有しても問題ないのでしょうか？
A：「自己株TOB」とは、一般的に行われる自己株式取得の１つの形式です。今回の自己株式取得は、「TOB」2,300億円と「市場買付」7,700億円で行われます。
自己株式取得にTOB（公開買付）を行うことは珍しいのですが、これは買付価格を固定し、三菱商事株の売却を希望する大株主が株を売りやすくするためのものです。また、自己株式取得そのものは、配当と同様に株主還元の一環として行われます。
いずれにいたしましても、自己株式取得は株価にとっては基本的にポジティブであり、配当にマイナスの影響を与えるものではございません。
Q：10%の関税が始まりました。アメリカの投資を増やすように世界に求めていますが、これらは、ドル高になっていがないのでしょうか？なぜ、今140ぐらいまで円高になっているのでしょうか？
A：為替や株価などの価格については、多くの取引参加者がいる中でたまたまそうなっているだけに過ぎません。例えば、為替が円高に向かっているとはいえ、値がついたということはドルを売った人の裏に必ず買った人がいるわけです。したがって、価格の変動でわかるのはせいぜい全体としての「雰囲気」ということになります。
その雰囲気ですが、今ドルに対して多少なり売りが増えている理由としては、米国の「信頼度」の低下によるものがあると思います。トランプ大統領がどう動くかわからなくなっているし、このまま関税政策を強行すれば、基軸通貨としてのドルの信頼が揺らぐ。信頼が揺らぐということは、リスクヘッジのために少しでも打っておこう、と考える人が増えたのではないかと思います。トランプ大統領はアメリカへの投資を求めていますが、やっていることはむしろ「米国離れ」を招いているというわけです。
もっとも、今後の為替についてはなおわかりません。米国ではインフレにより金利上昇や高止まりの懸念が出ていますから、それは目先ではドル高・円安要因になります。一方で、金利を下げるとしたら円高にもなりますし、一物一価の原則的にはもっと円高ドル安でも良いという見方もあります。
私にとって、為替は株価よりもわかりません。だからこそ、あまりそれに依存する投資は行いたくないというところです（長期的には「妥当」な水準に落ち着きますよ）。
これらの質問には、私や当社のアナリスト、経験豊富な顧問そしてベテランの会員様が丁寧にお答えします。
さらに、過去の質問と回答もすべて検索できるようになっているため、
「質問するのはちょっと苦手…」という方でも、安心して活用いただけます。
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