身近な教育問題チャンネル
昨日はやっとトム・クルーズさんの「ミッションインポッシブル」を見てきました。トム・クルーズさんはADHDと学習障害の中のディスレクシア(読字障害)を幼いころから抱えていましたそのために15も学校を変え、自分に合った学校を探したという事です。小さなころは、成績も低迷して、すさんでしまったり暴れたりする時もあったけれど、母親が必死でトム・クルーズを支えました。文章を読むことができないので、母親が一度読んで聞かせて、それでトムは俳優として成功していったという事です。スタントなしであのアクションシーンをこなし、演じている華やかな部分の裏には、小さなころからの周囲の協力がありました。映画の冒頭でトム・クルーズが映画とは別に日本のファンに「ありがとう」と呼びかけるシーンがあったのですが、彼は自分の成功の裏にたくさんの人たちの愛情や思いやりがあったことを理解しているからこその、あの場面だなと思いました。昔、できなくて荒れたり暴れたりする子ども達を見ながら、苦しかったけれど、それでもこの子はもしかしたらトム・クルーズのような大人になって成功する可能性だってあるんだと自分に言い聞かせて仕事をしていたころがありました。この子はトム・クルーズになるとつぶやけば、苦しみが少し和らぎました。ミッションインポッシブルのシーンは、素晴らしいアクションはあるのですが、その隙間にトム・クルーズの人間性や努力や温かさを感じ取ることができます。ADHDの特性も感じ取れますが、それを隠していないし、むしろ生かしています。私はトム・クルーズの映画はみんな見ていますが、彼を見ると、深い愛と感謝の心を感じ取ることができ、自分の励みにもなります。教師としての人生の中で、踏ん張って生きてることを感じ取って励まされた人でした。
2 months ago | [YT] | 7
身近な教育問題チャンネル
昨日はやっとトム・クルーズさんの「ミッションインポッシブル」を見てきました。
トム・クルーズさんはADHDと学習障害の中のディスレクシア(読字障害)を幼いころから抱えていました
そのために15も学校を変え、自分に合った学校を探したという事です。
小さなころは、成績も低迷して、すさんでしまったり暴れたりする時もあったけれど、母親が必死でトム・クルーズを支えました。
文章を読むことができないので、母親が一度読んで聞かせて、それでトムは俳優として成功していったという事です。スタントなしであのアクションシーンをこなし、演じている華やかな部分の裏には、小さなころからの周囲の協力がありました。
映画の冒頭でトム・クルーズが映画とは別に日本のファンに「ありがとう」と呼びかけるシーンがあったのですが、彼は自分の成功の裏にたくさんの人たちの愛情や思いやりがあったことを理解しているからこその、あの場面だなと思いました。
昔、できなくて荒れたり暴れたりする子ども達を見ながら、苦しかったけれど、それでもこの子はもしかしたらトム・クルーズのような大人になって成功する可能性だってあるんだと自分に言い聞かせて仕事をしていたころがありました。この子はトム・クルーズになるとつぶやけば、苦しみが少し和らぎました。
ミッションインポッシブルのシーンは、素晴らしいアクションはあるのですが、その隙間にトム・クルーズの人間性や努力や温かさを感じ取ることができます。ADHDの特性も感じ取れますが、それを隠していないし、むしろ生かしています。私はトム・クルーズの映画はみんな見ていますが、彼を見ると、深い愛と感謝の心を感じ取ることができ、自分の励みにもなります。教師としての人生の中で、踏ん張って生きてることを感じ取って励まされた人でした。
2 months ago | [YT] | 7