呼吸器ドクターNの肺がんチャンネル

がん治療認定医、呼吸器専門医の呼吸器ドクターNです。
肺がんについて、エビデンスにもとづいた正しい情報をアップしています。
対象はがん患者・家族の方、看護師、薬剤師、医療系学生、研修医、非専門医などです。
*このYouTubeチャンネルは無収益で運営しています*

【資格】
医師、京都大学医学博士、がん治療認定医、日本呼吸器学会指導医・専門医、日本内科学会指導医・総合内科専門医、緩和ケア指導者研修会修了。

【書籍】
①画像と呼吸音で学ぶ!胸部X線・CTかんたん読影トレーニング 日総研出版 2009年
amzn.asia/d/iStl5qJ

②肺がん診療のリアル 金芳堂 2024年
amzn.asia/d/56zi5QH

③症候からわかる irAE逆引きマニュアル 金芳堂 2025年
amzn.asia/d/cL2wYPA

■肺がん診療のリアル
youtube.com/playlist?list=PLH-IJgdzDcs5DIjEqhbvL8T…
■ライブ・対談
youtube.com/playlist?list=PLH-IJgdzDcs7_9UTva2VWbg…
■緩和ケア
youtube.com/playlist?list=PLH-IJgdzDcs75X7A6NVWJ1T…
■肺がんで使う抗がん薬
youtube.com/playlist?list=PLH-IJgdzDcs5UYuDbbITGkT…
■肺がんの放射線治療
youtube.com/playlist?list=PLH-IJgdzDcs6pnFP1uUYqdC…

コラボや、講演依頼、執筆依頼などは、メールにて連絡おねがいします。
resdoctorn@gmail.com


呼吸器ドクターNの肺がんチャンネル

6/3(水)に新作動画を上げます。テーマは、「日本のACP(人生会議)はなぜ重すぎる」です。ぜひご視聴ください。

1 day ago | [YT] | 6

呼吸器ドクターNの肺がんチャンネル

6/1のライブの要約です。   
この動画は、呼吸器専門医のドクターN氏による「第228回 肺がんYouTube相談会」(2026年6月1日配信)の模様です。視聴者からの肺がん治療や日常の疑問に対する専門的な見解が語られています。

主なトピックと相談内容:

肺がんと大腸がんの肺転移の違い: どちらも肺に影がある状態ですが、原発巣の違いや組織検査(病理診断)の重要性について解説されています (7:36 - 14:48)。
日常の注意点(感染症予防・空気清浄機・蚊取り線香など): 肺がん治療後の患者さんから、蚊取り線香やリキッド式防虫剤の使用、空気環境についての質問があり、医学的なリスクと対策が回答されています (15:24 - 19:10, 22:05 - 23:38)。
放射線治療と副作用: 脳転移に対する全脳照射中に意識障害が出た事例について、MRI検査の結果と治療継続に関する考え方が述べられています (23:45 - 26:56)。
分子標的薬の副作用と調整: ゾンゲルチニブ(HER2変異肺がん治療薬)の服用量調整について、標準量からの減量事例や副作用管理が語られています (27:02 - 29:25)。
間質性肺炎の懸念: 治療中の間質性肺炎リスクについて、なぜ治療が制限されるのか、今後の治療薬(テプミトコ、タブレクタ、ハイイータン等)の選択肢について言及されています (29:30 - 35:25)。
代替療法(水素ガス等)への見解: 水素ガス吸引などの民間療法について、エビデンスが乏しい現状を指摘し、推奨しない立場が示されています (35:27 - 37:32)。
その他: 漢方薬の使用に関する注意点 (37:34 - 42:55)、肺の構造(右肺・左肺)による進行や症状の違い (44:07 - 47:41)、健康診断でのレントゲン被曝について (1:02:35 - 1:05:32)。
お知らせ:

ドクターN氏は現在、YouTube相談会のQ&Aを元にした書籍第4弾を執筆中です (1:53 - 4:01, 50:40 - 51:28)。
次回相談会は2026年6月22日、あいみ〜んの会(まっちゃん先生、さくらさんとのコラボ)は6月26日を予定しています (1:05:55 - 1:06:22)。
※この内容は医師としての個人的な見解であり、医療行為ではありません。個別の症状については主治医へ相談するよう強く推奨されています。

1 day ago (edited) | [YT] | 0

呼吸器ドクターNの肺がんチャンネル

「経済的毒性 具体的介入」の要約です。
この動画では、がん治療において患者を苦しめる**「経済的毒性(フィナンシャル・トキシシティ)」**に対し、医療者がどのように介入すべきか、具体的なプロトコールが解説されています。

主なポイント
経済的毒性の理解: 高額な医療費による不安や負担は、身体的な副作用と同様に患者のQOLを下げ、治療の継続を困難にする「医学的課題」であると定義しています(1:34-2:21)。
生存率への影響: 経済的な懸念から、患者が自己判断で服薬を中断・減量したり、受診を控えたりすることで、結果として治療成績が悪化する危険性を指摘しています(2:27-3:15)。
医療セーフティネットの活用: 日本には自己負担を軽減する強力な制度が整っており、これらを早期に活用することが重要です(3:17-4:25)。
高額療養費制度・限度額適用認定証: 医療費の自己負担上限を設定し、窓口支払いを抑える仕組み(3:37-4:59)。
傷病手当金: 休業中の収入補填(5:05-5:21)。
障害年金: 生活制限に対する支援(5:25-5:34)。
医療者としての具体的なアクション(6:00-9:46)
診断直後からの介入: 治療開始前に経済的な見通しを立てることが納得感のある治療に不可欠です。
医師からの声かけ: 患者から言い出しにくい「お金の悩み」を、副作用の一つとして医師から切り出すことで相談のハードルを下げます。
MSW(医療ソーシャルワーカー)への連携: 事務的な案内ではなく、チーム医療の一環としてMSWを「処方」し、専門家が生活面を支える体制を作ります。
申請のルーティン化: 抜け漏れを防ぐため、認定書の手続きなどを看護師や薬剤師と連携して組織的に行います。
柔軟な治療プランの提示: 生活プランに合わせて選択肢をフラットに提示し、無理なく続けられる方法を一緒に考えます。
最後に、お金の話をタブー視せず、治療計画の不可欠な一部として組み込むことが、次世代の医療者にとって真の臨床プロトコールであると強調されています(9:46-10:22)。

2 days ago | [YT] | 1

呼吸器ドクターNの肺がんチャンネル

6/1(月)午後6時に新作動画を上げます。
テーマは「経済的毒性 具体的介入」です。ぜひご視聴ください。

3 days ago | [YT] | 6

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「家族からの情報を翻訳する技術」の要約です。
この動画は、がん患者さんの在宅療養中に家族がパニックに陥った際、医療者がどのように情報を整理し「翻訳」して早期発見や適切な対処につなげるかという医療者向けの対話技術について解説しています。

主なポイント:

医療者の役割(情報の翻訳者): 家族の「怖い・痛い」という感情的な訴えを、単なる慰めではなく、医学的な事実(いつ、どこが、どれくらい等)に変換し、客観的な情報として引き出すことが求められます (2:38 - 3:00)。
ステップ別のアプローチ:
感情のアンカーリング: 共感を示して相手を落ち着かせ、客観的な質問をして「冷静な報告者」へと導く (4:32 - 5:13)。
具体的な指示: 「様子を見て」といった曖昧な言葉は避け、薬の服用タイミングなど具体的なミッションを与える (5:23 - 6:05)。
賞賛と承認: 家族の気づきを称賛することで、ケアの対象から「最強のパートナー」へ関係性を高める (6:18 - 7:05)。
予期的ガイダンス: 今後起こりうる変化を事前に伝えておくことで、未来の不安を先回りして防ぐ (7:25 - 8:05)。
多職種連携: 電話を受けたスタッフ(事務や看護師など)が、まずは「服薬時間」と「睡眠状態」という2つの事実を聞き取ることで、チーム全体での初動対応の精度を高める (9:15 - 10:06)。
家族の不安を取り除くことは、単なるケアではなく、**患者さんの痛みを和らげるための「直接的な医療行為(ペインコントロール)」**であると強調されています (10:11 - 10:36)。

3 days ago | [YT] | 2

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「家族を第二の患者にしない」の要約です。
この動画では、「がん患者さんの家族を第二の患者にしない」ための医療者・家族向けの伴走支援のあり方について解説されています。

主なポイント:

家族のケアの重要性 (0:49-2:21): 家族は患者さんの最強のサポーターであると同時に、介護ストレスで最も燃え尽きやすい存在です。家族の休息は「手抜き」ではなく、長く治療を支え続けるための「最大の作戦」です。
医療者による明確な許可 (3:38-4:28): 家族が抱える罪悪感を解き、休息を促すためには、医療者側からの「休んでいいですよ」という明確な許可とバックアップが不可欠です。
情報による武装 (4:29-5:24): 漠然とした不安や監視の義務感から家族を解放するために、具体的な観察項目や対処法を共有し、コントロール感を回復させることが大切です。
具体的なアクション (6:32-10:39):
トリガー基準の共有: 「この数値になったら連絡」という基準を病院側が明示し、責任を引き受ける。
自己効力感の向上: 家族を「チームで最も優秀なセンサー」として評価・承認する。
社会的リソースの早期導入: 限界を迎える前に訪問看護やレスパイト入院などの環境を整える。
安全な相談の場: 患者さんの前では強がってしまう家族の「本音」を吐き出せる相談時間を意図的に作る。
家族の身体的・精神的な安定こそが、患者さんが安心して療養に専念できる環境の絶対条件であると結ばれています。

3 days ago | [YT] | 3

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「働くを支える 就労支援」動画の要約です。
この動画では、がん治療を受けながら仕事を続ける「就労支援」の重要性と、医療者が提供できる4つの具体的なアプローチについて解説しています。

主なポイント:

仕事と治療の両立: 現代のがん治療は通院が主流であり、すぐに仕事を辞めるのではなく、職場と調整しながら働き続けることが可能です(1:52-2:46)。
就労支援が医療である理由: 仕事を維持することは、経済的な自立(経済的毒性の回避)を守るリスクヘッジであり、患者の社会的アイデンティティを保つためのメンタルケアでもあります(3:07-5:13)。
医療者が活用すべき4つのツール:

診断書を通行証に変える: 抽象的な禁止事項ではなく、職場が配慮すべき具体的な環境調整(テレワークや時差出勤など)を記載する(6:03-7:16)。
専門家への早期橋渡し: MSW(メディカルソーシャルワーカー)や両立支援コーディネーターをチームに組み込み、制度利用をサポートする(7:17-8:12)。
副作用マネジメント: 仕事のサイクルに合わせて治療計画や出勤スケジュールを調整する(8:13-8:56)。
「0か100か」の思考を解きほぐす: 完璧主義を捨て、週3日の時短勤務など、長く続けられる「グレーゾーン」の働き方を目標にする(8:57-9:57)。
最後に、医療者は患者の「仕事への思い」を早期に聴き取り、チームでサポート体制を構築することが重要であると結んでいます。

3 days ago | [YT] | 1

呼吸器ドクターNの肺がんチャンネル

6/1(月)午後9時から第228回肺がんYouTube相談会を行います。お時間ありましたらご視聴ください。

3 days ago | [YT] | 5

呼吸器ドクターNの肺がんチャンネル

5/30(土)午後6時に新作動画を上げます。テーマは、「働くを支える 就労支援」です。ぜひご視聴ください。

4 days ago | [YT] | 6

呼吸器ドクターNの肺がんチャンネル

5/26(火)午後6時に新作動画を上げます。テーマは、「家族を第二の患者にしない」です。ぜひご視聴ください。

1 week ago | [YT] | 10